外国籍の方の考え方に完全に同意した際の言い回しというものを紹介します。
よくやってしまいがちなのは、yesという単純な考えで相手の方の意見に同意をした場合、相手側としては、英語を理解していないととらえるか、勝手に自分の良いように解釈されてしまうことが、英語初心者の方には多いでしょう。
yesは単純な単語であるが故、相手の方の都合のよいようにとられられてしまうことが多いのです。
その際、相手としては本当に理解してもらえているか、自分の考えに同意をしてもらえているかを知りたいと思っている方もでしょう。
その際に役に立つ言葉が「I think so.」です。
これは、私が思うに同じ意見ですという意味になります。
これだけでも相手の方に同意はしたという意味合いで捉えられますので相手にとって自分の意見を尊重してもらえたとか、考えに同意をしてもらえたと思える訳です。
でも、英語を話す相手の方がとても慎重な方の場合、完全な同意を欲しいと考える場合、これだけでは不十分です。
その際に使用するのがI think so.tooです。
これ実は同じ意味合いとしてとらえられているんですが、英語圏で話すエリアによっては若干意味合いが違い、完全な同意をしたという意味ではtooを使うことがあります。
このtooですが、あるのとないのとで区別する地域やエリアがありまして、その違いを知っている人であれば、完全に自分の考えや意見に同意をしてくれているなと感じるわけです。
英語初心者で相手の考え方について完全に同意を示すということはあまり想定されていないと思いますが、覚えておくことには損はないです。
特に、映画の字幕や特殊な言い回しとしてコミック、小説などでお目にかかることがある言い回しですのでこういった言い回しがある程度に覚えておくと損はないでしょう。
このtooもそうですが、so自体もほかの言い回しができる単語でして「I suppose so.」という文章があります。
こちらもI think so.と同じニュアンスですが、こっちはあまり確証がない同意を指します。
ですから、役をすると多分そう思いますという言い方です。
そしてこの「I suppose so.」にも同様にtooを付けることができます。
意味合いは、不確定ですが私はあなたの意見に完全に同意しますという意味合いになり、相手の根拠や考えについて理解できない部分はあるが考えには同意しますという意味合いになります。
このようにtooを付けるだけで意味合いが若干変わりますので覚えておくことに越したことはないです。
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