「I guess so」は「多分そうかもね」という意味で使います。
直訳すると「私はそうだと推測する」です。
あまり責任持って「Yes」と言いたくない場合に使える便利なフレーズです。
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I guess soの使い方
「Guess」とは「当てる」や「推測・想像する」といった意味になります。
つまり意味としては「そうかもね」、「多分そうだと思う」、「そうと言えなくもない」といった、とにかくやや曖昧な言葉です。
「I guess so」は返事をあえて曖昧にしたいとき、自分の本音や気持ちを少しぼかして隠したい場合などに使います。
I guess soを使う時のイメージ
相槌に困ったとき、また何かを質問されて、恐らく「はい」と答えても支障はないがそこまで自信満々で肯定するのも少しだけ抵抗がある、そういった状況は多々あるはずです。
例えば
「彼がラインの返事をしなかったのは忙しかったからだよね!?」
と誰かに第三者のことを話題にされたとき、そうかもしれないと思うしそうでないかもしれないと思う、そういった状況のときには「I guess so」と、「そうかもね」と軽く言うことができます。
その場ではっきりとした返事をするのが苦手な傾向がある日本人には何かと便利なフレーズです。
事実についての「I guess so」と気持ちについての「I guess so」
この便利な「I guess so」は事実について聞かれたときに使える他、自分の気持ちや状況について聞かれたときにも使えます。
例えばですが、
「彼女は日本人だけど子どものときにアメリカに住んでいた時期があったから英語は上手いはずだよね」
と誰かが言ってきた場合です。
その話題になっている人物の英語力がどれぐらいのものか分からない場合は「I guess so」と言うことによりバックグラウンドから考えるとそうかもね、そういったニュアンスを伝えることができます。
この場合の使われ方はより純粋な形となります。
また、自分の気持ちについて聞かれた際、その本物の気持ちを隠したい場合、また自分でも自分の気持ちが良く分からない場合にも使える言葉なのです。
例えば、
「彼のことが嫌いではないと言うことはどちらかと言うと好きなんでしょ?」
と聞かれた場合、実は好意を持っている相手のことでもその本音をそこまで露わにしたくない場合、または自分でもその男性についてどう感じているのか分からない場合にも「I guess so」と言うことにより、やや「その場しのぎ」っぽい返事をすることができます。
どういう意味で言ったのかは相手が判断することになるので、声のトーンには気を付ける必要があるかもしれません。
軽い内容にも重めの内容にも使える「I guess so」
大して重要な話でないときに軽い相槌として使える他、自分にとってかなり大事な領域の話について本音を露わにしたくない場合などにも使える便利な言葉「I guess so」ですが、声のトーンでその意味にバリエーションを自らつけることもできます。
英語で会話している際には常に頭に入れておくと実に便利なフレーズです。