英会話なんて今までほとんどしたことないのに、急に旅行や仕事で英会話をしなければならなくなった時、自分がそれに対応できるのか、失礼なことにはならないだろうか、と不安に思う方は多いのではないでしょうか。
ここでは、相手から何らかの申し出があってそれを断らないといけない時に、失礼が無いようにやんわりとした表現で断るために使う「I am sorry, but~」というフレーズについて紹介します。
「I am sorry, but~」は具体的にどういった場面で使用するのか
例えば、海外旅行中に現地の小さな店舗で営業を仕掛けてくるような現地の方がいらっしゃいます。
私は初めて海外旅行に行ったのがグアムなのですが、グアムで道を歩いていたらやたら射的をしないかと声をかけてくる人が多いです。
そういった場面で、失礼のないようにスマートに断る時に「I am sorry, but~」のフレーズが役に立ちます。
例えば、これからすぐにホテルに帰らないといけないという用事を装って断りたい場合には、
「I am sorry, but I have to go back to the hotel right away.」
という風に言えば、相手に失礼なく言い訳もして断ることができます。
その他にも、例えば、友人に招待されたパーティーに外国人の方がいらっしゃって、今度食事に行かないか、と誘われたとします。
でも、外国人と付き合う気はないなど乗り気ではなくて断りたい時に、友人のパーティーだからその場が台無しにならないようにうまく言い訳を作って相手に失礼のない断り方をしたいですよね。
このような時にも「I am sorry, but~」を使いましょう。
例えば、他の男の人と婚約しているから食事には行けないと断る場合には、
「I am sorry, but I have an engaged boyfriend.」
と言えば丁寧に断ることができます。
「I am sorry, but~」を使うメリット
「I am sorry, but~」を使うメリットはずばり同時に断る理由を伝えることができることです。
もし、「I am sorry.」とだけ言った場合、相手のとらえ方次第ではこっちの話を全く聞かずに無条件で断る感じの悪い人だという印象を与えてしまうことになります。
すると、相手を不快な気分にしてより大きなトラブルとなりかねません。
「I am sorry, but~」というフレーズを使って、その断る言い訳、理由を述べることで、相手からすればきちんと自分の話を受け止めた上で断られたのだから仕方ないという印象になりやすいです。
言い訳をすることも相手への敬意を表す上では大切なことです。
ぜひ前述の例のような場面に出くわしたら、「I am sorry, but~」を使って断ってみてください。
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